『超おすすめ!』名探偵コナン映画作品年代順一覧 あらすじ&レビュー&動画&画像
はい!今回はコナンくんの映画を年代順に紹介していきまーす!
紹介しなくても知ってるわ!って人は記事の一番下に別記事で
アニメ映画紹介してるのでそちらのリンクに飛んでくださいな
まあコナンくん映画が意外と多いことにびっくりすると思うので
とりあえず見てみましょうね!
ではどうぞ!!
1997年4月19日 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
あらすじ
頭脳は高校生だが体は小学生の名探偵コナンは、いつも麻酔で迷探偵・毛利小五郎を眠らせ、変声機を使って小五郎を演じつつ正体を隠して難事件を解決していた。ある日、コナンの正体である高校生名探偵・工藤新一に、建築家の森谷からパーティーの招待状が届く。
新一は電話でガールフレンドの蘭に代理出席を頼み、自分はコナンとして蘭に付き添おうとするが、その代わり5月3日の夜に、蘭と映画「赤い糸の伝説」に行くことになった。コナンたちがパーティーに出席した数日後の5月3日、特殊火薬盗難事件と連続放火事件が発生する…。
レビュー
壁越しに誕生日を祝う蘭が切なすぎる…
物語の最初の方から「ラッキーカラーは赤」と印象づけているわけですが、蘭に託された爆弾の導線は赤と青が残ってしまいます。
そこで蘭はどちらを選んで切るか、そしてその理由がとても素敵でした♪
蘭!新一!のクライマックスシーンが映画初回だからか緊迫感あり迫力ありで、展開は知っているもののワクワクドキドキしました。近年の蘭&新一大ピンチシーンは若干ギャグ入ってないかと思うくらいスケールのでかいことになっていたり、毎年必ず悲壮感に満ちた声で叫ぶので見飽きてしまい…初回のこのシーンはとっても新鮮に感じました。近年の映画との温度差を感じました。最近アクションにおいても、ピンチになる場面でも、若干やりすぎ感があるので…蘭の選択で死ぬかもしれないという状況で、静かに新一の誕生日を祝うのは名場面ですね。
あらすじ
目暮警部が公園でジョギング中にボウガンで撃たれるという事件が発生、翌朝には蘭の母親・妃が毒入りチョコレートの被害にあう。さらに、コナンの目の前で阿笠博士が襲われる。
そして、三つの事件の現場には、それぞれトランプに関連のあるものが残されていた。狙われたのがいずれも毛利小五郎に関係のある人物ばかりであるということ、さらにトランプというキーワードから、目暮警部は小五郎が10年前に逮捕し、今は仮出所中のカード賭博のディーラー・村上丈の恨みによる犯行だと推測した…。
レビュー
私はコナン映画の中でこの作品が大好きです。
しかし、公開以降評価が高いとはいえ他の作品と比べると
どうにも賛否が大きく分かれる難しい一作となっています。
犯人の声優の演技だけでも十分成立する名作
前作と比べて、サブキャラにスポットが当てられています。小五郎さんが警察を辞めるまでのエピソードがとにかくかっこいい。コナンが蘭を助け出すシーンも見所です。どーせいつものだろと思っている方、今作は一味違いますよ。コナンの最高傑作といったら、前作か今作になるのではないでしょうか。それぐらいおすすめです。
1999年4月17日 名探偵コナン 世紀末の魔術師
あらすじ
ある日、コナンの好敵手で世界を股にかける・世紀末の魔術師・キッドから警視庁に謎めいた犯行予告状が届いた。
キッドが狙っているのは、大阪の鈴木財閥の会長・鈴木史郎の蔵から発見されたロマノフ王朝の秘宝であるインペリアル・イースター・エッグ。
1885年から1916年にかけて50個、皇后への復活祭の贈り物として時のロシア皇帝が宝石細工師・ファベルジェに作らせたとされる、51番目の代物であった。
レビュー
ついに怪盗キッドと平次が映画に出てキタ――(゚∀゚)――でも、平次と和葉の出番は少ないのは残念(;´∀`)でも白鳥刑事は今のところ皆勤賞ですな(´∀`)この映画も時計じかけと同じく何度も観て良い作品だと思います!
久しぶりに観たので犯人や内容をすっかり忘れてた(°口° )!それだけコナン映画の中では影がうすい作品なのかなあ…でも1から観る気持ちで楽しめました♪
当時新一の正体がバレるかもしれないとこにドキドキハラハラしたっけなあ\( ˆoˆ )/
2000年4月22日 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者
あらすじ
奈良沢警部補、芝刑事という現職警察官が相次いで射殺される事件が発生した。事件に遭遇したコナンは、毛利と共に目暮警部や白鳥警部から事件の詳しい情報を聞き出そうとするが、彼らの口から出た言葉は「Need not to know」という警察の隠語だった。そんな矢先、白鳥警部の妹・沙羅の結婚披露パーティに出席していた佐藤刑事が何者かに襲われ瀕死の重傷を負い、現場に居合わせた蘭もショックから記憶喪失になってしまう。蘭が事件に巻き込まれた以上、コナンも毛利も黙ってはいられない。目暮警部を問いつめたふたりは、一年前に起きたある事件のことを聞かされる。それは、東都大学付属病院第一外科の医師・仁野が自宅マンションで遺体となって発見された事件だった…。
レビュー
とにかく、蘭の記憶が戻る時の鳥肌が半端じゃない。個人的にコナン史上、最高の名言が飛び出します。必見です
これぞ「名探偵コナン」でしか出来ない作品です。男ですが、記憶をなくした蘭を必死に守るコナンの姿にはとても感動させられました。ストーリーもかなりの大人向けだと思います。
今のコナンしか知らない若い方々に是非見ていただきたいです。絶対後悔しませんから!
ストーリーもわかりやすい
大人から子供まで楽しめる
今まで何回も観ましたが
大人になったらなったで、違う視点から感じれるものがある。
2001年4月21日 名探偵コナン 天国へのカウントダウン
あらすじ
レビュー
コナン映画で一番。
コナンはやはり運動神経の他に雑学の賢さをもっていないと。
哀が落下時間2.02秒のあとに色々と提案して脱出した感じがコナンらしさだった。
コナン映画で初の黒の組織に関する作品でスリルありです(^ω^)!哀チャンが好きな人にはおすすめです♪
しかし殺人事件・爆破テロを起こしているのになぜ捕まらないーwすごすぎる組織…(´°ω°`)
この映画の有名なシーンといえばタワーからのバンジージャンプ☆ミ今に比べて蘭が精神的に強い気がする(´∀`)
劇場版初の黒の組織絡みであるシリーズ第5弾!
最っっっっっっっっ高です。
各登場人物にそれぞれキャラにマッチしたかっこいい見せ場があり、コナン君だけスゴイみたいな事が無い。事件や犯人、動機、トリックなどミステリーとして言えばNo1ではないのだが、テンポが物凄く良く伏線が秀逸な作品。映画版という特別なカテゴリーには非常に有効なストーリー展開で、この作品でしか味わえない充実感がある。後味が良く何度でも観たくなるNo1コナン映画です!
2002年4月20日 名探偵コナン ベイカー街の亡霊
あらすじ
IT業界の帝王と言われるシンドラーの下、全く新しい人工知能プログラムノアズ・アークをたった10歳で開発した天才少年、ヒロキ・サワダが謎の自殺を遂げてから2年、東京都米花市の米花シティホールでは、政界、財界、芸能界など有名人の子供たちが招待され、体感シミュレーション・ゲームコクーンの発表会が開催されようとしていた。だがその直前、コクーンの開発責任者・樫村がその出資会社の社長でもあるシンドラーに殺害された…。
レビュー
大人になって今見たら随所にテーマが散りばめられていて、盛り上がりの展開も要所要所にあり、最終的にまとまっててコナン映画というより映画として良作だと感心しました。
ゲームの世界の中に入る、、面白い〜〜最初にあっけなく灰原とかゲームオーバーになっちゃうのが寂しいけど、、、、。
冒頭で少年が自殺する描写があるのでTV再放送はされないけど、コナンの原点とも言えるシャーロック・ホームズの世界観に浸れます。
2003年4月19日 名探偵コナン 迷宮の十字路
あらすじ
ある日、東京郊外のとある神社で密談を交わしていた3人の男たちが殺された。犯人は翁の能面をつけ、日本刀と弓矢で一瞬のうちに3人の命を奪った。時を同じくして大阪、京都でも殺人事件が発生。やがて殺された5人は、有名な仏像や美術品の窃盗を繰り返してきた盗賊団のメンバーであることが判明する。彼らはお互いを義経や弁慶、あるいはその家来たちの名前で呼び合っていた。その頃コナンたちは、8年前に山王寺から盗まれた国宝級の仏像の捜索を依頼され、京都を訪れていた。コナンは仏像を盗んだ犯人を窃盗団と疑い、早速捜査を開始するのだったが…。
レビュー
ファン投票1位になったとの口コミを見て、気になり見てみることに。
舞台が京都ということもあり、情緒あふれる描写が多く、見ていてとても心地のいい作品だった。
また、義経記を中心とした内容となっており、義経と弁慶の関係性などちょっとした勉強にもなる名作だと思う。
またこの作品では伏線をうまく張っており、最後の方で次々とつながっていく構成になっていた点は見ていて爽快で満足感を感じることができた。
平次の初恋の相手が明らかになった時、平次のふりをした新一が登場したシーンなどは鳥肌がたつほど印象深かった。
ファン投票1位の名に恥じない名作である。
★良いポイント
・コナン(新一)と平次の信頼関係の厚さを思わせる描写が絶妙。互いが互いを思いやり、時には高校生だなって感じの2人の茶化しあい。
そう2人は、高校生なんすよ。最近は大人なやりとりばかりな気がするなー。
・一葉と平次の関係性を表す描写も文句無し。平次の照れ隠し、一葉の思わず出てしまう平次大好き病。笑
もう完璧じゃないすか?ファンの皆様!笑
・そして、なんといっても京都の雰囲気をまったく壊さない「和」「情緒」の溢れたストーリーですよ。
桜と初恋の情景が堪らんですよねー。良い歳した、大人ほど楽しめるかもしれませんねー。
2004年4月17日 名探偵コナン 銀翼の奇術師
あらすじ
舞台『ジェゼフィーヌ』の千秋楽。主演女優・牧樹里が所有する“運命の宝石”と呼ばれる“スター・サファイア”を狙う怪盗キッドから、謎めいた犯行予告状が届いた。その暗号を、劇の最中にスター・サファイアを奪うと解読した小五郎は、コナンたちと共に劇場に張り込むが、なんとそこに大胆にも新一に変装したキッドが現れたのだ。
しかし、蘭たちに正体を知られてはならないコナンは、キッドの正体を明かす事が出来ないばかりか、彼を屋上に追いつめながら取り逃がしてしまうのであった…。
レビュー
事件の要素が薄かったのは残念だけど、終盤の盛り上がりは最高だった。
キッドが警察引き連れてきたのはシビれましたね〜!おお!って思いました。キッドのモノマネしてたのは意味不明だったけど面白かった!
肝心なときにいつも居ないって蘭ちゃんが泣くところは可哀想だったなぁ。よく言った!本当いないよね。いないも同然だよね。
キッドがメインの映画だと「世紀末の魔術師」よりもこちらの方が好きです♡
後半に向けて盛り上がっていく感じなので前半はそこまでわくわく感はないかなあと感じましたฅ(๑*д*๑)ฅ!!
最後のキッドの機転が良いー♪
まさかの裏切り!?…からのあの行動は予想がつかない!Σ(・ω・ノ)ノ
あと10分で墜落するというときに冷静に意見を交わし合う子供たち(;゚д゚)!そんな小学生やだww
大人になってから観ると現実的に考えられないことばかりで突っ込みを入れたくなる部分が多々ありますが…☆子供目線で楽しむことが大切ですd(*¯∨¯*)w
あらすじ
太平洋の大海原。コナン、蘭、小五郎たち一行は、蘭の親友・園子に誘われ、豪華客船アフロディーテ号の処女航海に参加していた。船内は政財界をはじめ錚々たる顔ぶれが集い、華やかさに満ちていた。そんな中、園子が何者かに襲われ監禁される事件が発生する。コナンの活躍で園子は無事に発見されるが、今度はついに殺人事件が発生してしまう。目暮警部率いる捜査陣のヘリがアフロディーテ号に到着し本格的な捜査が始まる。やがて、15年前のある事件との関連が浮かび上がってくるが、船内ではさらなる巨大な陰謀が乗客たちを待ち受けていた…。
レビュー
何故かコナン映画屈指の低収入作品。普通に面白いのに。
珍しく犯人の動機が自然。
父親殺されれば誰でも復讐しますよ。
犯人が2人いる珍しい作品でもある。
全体のストーリーの壮大さ、おっちゃんの活躍、新一と蘭の幼少期などよい点がたくさんあった。ただ、トリックに無理があったのと、沈没しそうな船に戻る蘭がちょっと惜しかった。
コナンの劇場版映画は全部観た事あったつもりでいたが、これは初見かもしれない。
記憶にほとんど残っていない。
よく捻られたストーリーで楽しめた。CGもいい感じに取り入れていた。
博士が言っていた「人はふとした事で傷つける側にも傷つけられる側にもなる」というセリフが含蓄があり心に響いた。
2006年4月15日 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌
あらすじ
横浜にある高級ホテル”レッドキャッスル“にやって来たコナンと小五郎は、そこで謎の男からある事件の真相を突き止めて欲しいと挑まれる。制限時間は12時間、もし事件を解決出来なければ、隣接するテーマパーク”ミラクルランド“にいる蘭たちの腕にはめられたフリーパスIDが爆発すると言う。
早速、調査にあたったコナンは、依頼者から出されるヒントを頼りに、同じくこのゲームに参加させられていた平次ら高校生探偵たちと、その事件が、以前、馬車道で起こった現金輸送車襲撃と、その数日後に発生した容疑者・西尾射殺事件であることを掴む。
そして、そこに浮かび上がった人物こそ、それら事件の首謀者でゲームの依頼人でもある伊東末彦であった…。
レビュー
登場人物が多すぎてゴチャゴチャ
なってわかりにくかった。
けど、冒頭からハラハラ
させられて楽しめた!
手がかり集めて犯人に
迫っていく感じ、
コナンの醍醐味やなー。
最後の最後も
ハラハラさせられるし。笑
個人的な感想、
灰原哀になりたい。笑
さすが10周年の作品!
平次・キッド・白馬などなど登場人物も多く、豪華でした・:*+.\*1/.+*:・
とても面白かったです♡
哀チャンが蘭に甘えるのが可愛い(*´ェ`*)
(演技だけどw)
そしてひったくり犯撃退の時の戦う女子たちがカッコイイ!最後は園子がナイスです☆d(*¯∨¯*)
今回コナン映画には珍しく恋愛要素があまりないので好きな方には残念かもしれないですね(´・_・`)
最後までドキドキする展開で(元太くん期待を裏切りませんww)おすすめです♪
2007年4月21日名探偵コナン 紺碧の棺
あらすじ
太平洋に浮かぶ美しい島、神海島。古くからそこには海底に眠る古代遺跡「海底宮殿」と、300年前に実在した二人の女海賊「アン・ボニー」と「メアリ・リード」が遺した財宝の伝説が語り継がれていた。
神海島にバカンスに訪れたコナンたち一行は、財宝探しに集まったトレジャーハンターたちと出会う。そんな時、海底宮殿を探索していたハンターの一人が鮫の群れに襲われ死亡する。
事件の匂いを感じ、捜査を開始するコナン。やがてコナンの推理により、ハンター殺人事件と財宝伝説がひとつに結ばれた。そして最大の謎「ジョリー・ロジャー」にまつわる秘密とは一体何か…。
レビュー
映像がきれい。一風変わった感じで楽しめた。ミステリーを楽しみにしてる人には物足りないかも。
僕は11人目のストライカーを除いてほぼすべて好きです。この作品も暇つぶしに見るのには適しているので好きな方です。
この映画はかなり評価が悪いですが、自分としてはコナンで嫌いな映画はないので、言わせていただきます。
これは子供向けですね。殺人シーンはあっても犯人が弱い、分かりやすい。最後の脱出シーンは良かった。
海をテーマにした作品は大好きなので、これはコナンの映画でビリではないですね。
あらすじ
高名な元ピアニスト堂本一輝の門下生たちが殺害される事件が発生する。そんな中、堂本音楽ホールのこけら落としコンサートに招かれるコナンたち一行。しかし、今度はコンサートの主役であるソプラノ歌手・秋庭怜子の命が狙われる。その時は、コナンのおかげで間一髪、彼女は一命を取り留める。そして迎えた本番当日、入場直前にコナンは何者かに襲われ意識を失ってしまう。そのことに気づかず、会場へと向かう蘭たちだったが…。
レビュー
見たのは小学生くらいだったと思いますが
その時は内容が控えめで楽しめなかった覚えがあります。
でも大学生になった今になって見直してみたら
歌のシーンで泣いてしまいました!
スケボーやキック力増強シューズのシーン
派手な脱出のシーンなど全然ないので
アクション系が好きな人には物足りなく見えるかもしれませんが
心にじんわりと染みる作品になっていると思います!
十分面白いです。演出は他の作品に比べておとなしめですがラブコメやミステリーなどの「コナンらしさ」が全開なので最近の作品の後にこの作品を見ると非常にホッとします。やはり山本監督はキャラ描写がとても上手ですね。それに音楽もとても美しいです(音楽がテーマなんで当たり前ですが)。
最近のアクション多め殺人ラブコメ少なめの作品に飽き飽きしてる方は是非見てみてください。
2009年4月18日 名探偵コナン 漆黒の追跡者
あらすじ
梅雨明けの頃、東京、神奈川、静岡、長野で6件の殺人事件が発生した。被害者の傍には共通して裏に文字の書かれた麻雀牌が置かれており、警察は広域連続殺人事件と見て捜査会議を実施。会議には探偵の小五郎も呼ばれ、コナンも一緒にその場を訪れていた。その時コナンは一人の刑事が黒いポルシェに乗り込むのを目撃する。そのポルシェは工藤新一に毒薬を飲ませた“黒ずくめの組織”の1人、ジンの乗るものだった…。
レビュー
普通に面白かった。黒の組織が絡むのはほんの少しだし、地味な事件だったけど、まぁまぁ面白かった。
映画で話が進むわけ無いだろ!予告詐欺だったら天国とか業火の方が詐欺だわ!
さて、天国以来の組織映画で当時過去最高の興業収入を記録した今作。自分は嫌いな作品ではないです。コナンとして見たら純黒よりも全然良作です。まぁ、タワー襲撃は嫌いですけど。
それでも良いと思ったのは麻雀牌の暗号が凄かったことです。よく思い付いたなと感心してしまいました。あとはアイリッシュのキャラですね。オリキャラにしとくには勿体無いです。
推理有り、ラブコメ有り、組織有りのコナンを望む方は是非ご覧ください!
「予告詐欺」「夢オチ」での批判が散見されるが、そもそも原作を考慮すれば、ちょー簡単に見抜くことはできます。
「組織がヘリでタワー空襲」、組織のやり方としておかしいし、突っ込みどころはありますが、「アクション演出」としては見事だと思います。
また、七夕事件、アイリッシュの正体、松本管理官の監禁場所、と細かいところまで伏線が行き届いて見事だと思うし、事件自体も面白みがあった。アイリッシュも「敵ながらあっぱれ!」と胸を張って言えるくらいかっこいキャラ。
あらすじ
鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉は、ライバル視する怪盗キッドを捕まえる一大プロジェクトを実行に移す。ついに完成した世界最大の飛行船“ベル・ツリーI世号”にビッグジュエル“天空の貴婦人”を乗せ、東京から大阪へ向かう同船から盗み出してみよ、とキッドに挑戦状を叩きつけたのだ。これに真っ向から受けて立つキッド。一方、招待された小五郎と蘭、コナンたち少年探偵団も飛行船に乗り込み、キッドを待ち受けるが…。
レビュー
コナンの映画となると、爆発やアクションが誇張され肝心の物語や推理展開などがイマイチな事がありますが、
これは、しっかりとしたストーリーを元にしているので見ていて違和感が少なかったです。
ただ、犯人の狙いが実は、、と言う所
本当にそうなると思ってそんな大掛かりな事するの?と思ってしまいました。
映画のコナンの中ではましかと思いますが、星3つかと思います。
この作品、かなり久しぶりに観たのですが、これは面白い!思わず見入ってしまいます。ストーリーもテンポよく、キャラクター同士の掛け合いも本当に面白く素晴らしい。皆ナイスな仕事してくれます。そして最後解決かと思いきや…?で、突然の展開にも目を見張るものがあります。コナン君やっぱりかっこいい。終始あっと驚かされること間違いなしです!とりあえずストーリー展開本当に良すぎるのでぜひ!
個人的にはかなり大好きな作品の1つです。何より出演キャラが豪華!アクションもかなり力を入れています。ストーリーも二転三転していくので中だるみを感じさせません。さすが古内さんです。
タイトルの通りにコナンを初めて見るという方にはピッタリな映画だと思います。
あらすじ
ある日、朝倉都知事宛の脅迫状が届き、翌日、都知事が開通した新地下鉄トンネルが爆破される。コナンの活躍でけが人は出さずに済んだが、都知事を狙ったテロ事件への懸念が高まる。コナンは、都知事が国土交通大臣時代に関わった新潟県のダム建設を巡って怨みを持つ者がいないか調査に乗り出す。やがてダム建設の村で8年前に起こった交通死亡事故と、同じ日に崖から転落して以来意識を失ったままの少年・立原冬馬の存在が事件の重要なカギとして浮上してくるが…。
レビュー
雰囲気がすごくいい。
明るいし音楽ものんびりしてるし。
アクションもすごいし。
あと、犯人がコナン史上類を見ない最低最悪の人間だった。
コナンが止めなかったら千人くらい殺してるんじゃない?笑
動機も私利私欲だし。
あんな高速道路のトンネルの上にどうやって爆弾仕掛けたんだ(笑)最初から飛ばすね~コナンくん(´-ω-`)逆走するとはかなりの無茶しやがるな!この事故は…もはや、テロレベルだろう((((;゚Д゚))))そして、いつものコナンの推理も半分正解ってところか…犯人が二人もいてわな(´-ω-`)8年も寝ていて目が覚めたらみんな年取って自分だけおいてけぼりの浦島さん状態ですか(;゚Д゚)!最後のあの雪崩…上手くいっては良かったけど、あれってスケボー壊れてなくても確実に巻き込まれてるような気が《゚Д゚》
最後のシーンがやばいんですわ
いつ見ても涙が止まらない
2012年4月14日 名探偵コナン 11人目のストライカー
あらすじ
コナンが少年探偵団や灰原たちとサッカー観戦を楽しんでいた頃、毛利探偵事務所に大規模爆破を予告する電話がかかってくる。すぐに、それがイタズラでないことが判明する。それを阻止する方法は、犯人が残した謎の暗号を解読する以外にはない。小五郎は蘭と目暮警部とともに爆弾の発見に全力を尽くすが、手がかりは見つからないまま。そんな中、蘭からの電話で事件を知ったコナンは、すぐさま暗号解読に乗り出すが…。
レビュー
最近のコナン映画の中では私は好きです。
会場で電光掲示板が落ちてくるところなんて、劇場で初めて見た時は本当に怖かったです!
あと、最後のコナンが諦めたところに少年探偵団が現れ、、、というのが、とても感動的でした。
最初のサッカー教室も伏線として上手く働いていていましたし。
最後のラストシーンは本当に手に汗にぎりました!
映像もコナン役の芝居もすっごく良くて、ボロボロ泣いていました!
今回は犯人の動機にも聞いてて同情できる部分もあり、
歴代映画の中には、は?そんな理由でこんなことしたの!?
という犯人もいたので、今回はとても良かったと思います。
ただ。
サッカー選手たちの声優さんには初めて聞くとびっくりしますね。
うわ、大丈夫か!?って。。。
でも、声そっくりな芸人や俳優を使って、とかではなく、
正真正銘の本人たちの登場ですから、青山さんがサッカーが好きなのは1話を読んだ時から明白ですし。
これは致し方ないと思います。
むしろ、本人達で良かったとも思います。
それなのに。。
途中であんなに選手たちが頑張っていたのに、その後日談やら感想やらをないがしろにしたのはちょっと頂けないんじゃないかと思いました。
真田なんて、あんなに震えて頑張っていたのに。
推理も、東都スタジアムに爆弾しかけているように見せて、実は違うとコナンが推理したのにも拘らず、コナンが間違えてて、やっぱり東都スタジアムにしかけていた、、、なんて、
ややこしすぎ!!!
そしてまた真田が可愛いそう!
というか、コナンが推理ミスする映画はコナンじゃない!でした。。
この点により、ラストはとても良かったですが、星は1つ下げさせて頂きます。
起爆解除のシュートは、改心した犯人がやるものかと思いました。ということで、犯人は過去に置いて行かれ、未来の象徴たる子どもたちが道を切り開いていくのでしょう。迫力のあるサッカーシーンとサッカーづくし。ネタの整合性もとれていて良かったです。
2013年4月20日 名探偵コナン 絶海の探偵
あらすじ
早朝、京都府の舞鶴湾で巡回中の海上保安官によって自爆用の爆弾を積んだ1隻の不審船が発見された。
同日、舞鶴港で海上自衛隊によるイージス護衛艦「ほたか」[7]の体験航海が開催され、その参加者の中には高倍率の抽選を当てたコナン一行もいた。しかし、その入艦の際の検査は厳しく携帯電話も取り上げられてしまう。航海長の案内の下、順調に航海スケジュールをこなしていく。ところがCICでの公開訓練終了直前に未確認物体が艦体に接近し、艦内は物々しい空気に包まれる。航海長の機転により訓練の一環とされ接近物も危険なものではなかったため、大きな混乱はなかったが、コナンは疑問を抱くようになる。
その後、自由行動中にコナンは航海訓練中に1人だった少年に声をかける。その少年・勇気と彼の父親と別れた直後、イージス艦には乗船していないはずの女性自衛官と遭遇する。調査を開始しようとするコナンとそうとは知らず付き添う蘭は、自衛官の左腕のみが発見された場面に遭遇する。蘭は小五郎の名前を出して捜査協力を申し出て、コナンも平次に連絡し捜査の協力を頼む。
レビュー
この映画は派手さはシリーズの中でも
トップクラスに無いですけど
キャラクターが自分の役割をしっかり果たしていて
推理も難解な用語とかいっぱいありますけど
しっかり調べながら見るとかなり面白くて
結末はまさにミステリー!な感じでした。
雰囲気は今までと違いますが
最後が蘭の救出で終わるので
コナンらしさも忘れていなくて
いい出来だと思いました。
この映画を見る前にストライカーを見たせいか
少々コナンの強行というか凶行(通信しまくり・外部流出)が目につきますが
とても良い映画に見えました。
2014年4月19日 名探偵コナン 異次元の狙撃手
あらすじ
高さ日本一を誇るベルツリータワーにやって来たコナンたちの目の前で、突然一人の男が銃弾に倒れる。それは、常識では考えられない遠距離からの狙撃だった。女子高生探偵の世良真純とともに犯人のバイクを追うコナン。
しかし、犯人は海へ飛び込み、姿を消してしまう。前代未聞の事件に、日本の警察とFBIが手を組み、合同捜査態勢を敷く。やがて、アメリカ海軍特殊部隊“ネイビーシールズ”の元狙撃兵の存在が捜査線上に浮上してくるが…。
レビュー
最後に沖矢昴が赤井秀一だと発覚するシーンを見せるための映画でしょうね。
事件自体は動機も「なにそれ‥」って感じです。
推理もさほど盛り上がるものではありません。
純黒には程遠いです。あれは歴代1位でした。
ただ業火の向日葵でもそうでしたが
昨今の劇場版での毛利小五郎の扱いが酷いですね。
ラストシーンが毛利小五郎主体の作品もありましたが
特に今作は酷いです。
ベルツリーで怖がって終わり。
かなり面白いと思います!間違いなく歴代トップクラスです。アクションばかりと言ってる人が多いですが静野監督作品としてはちゃんと推理もしてます。そして最後には「アニメでしかできない方法」であの人の正体が明らかに!気になる方は是非見てください。
映画初登場のFBI、赤井=沖矢、世良、とそれぞれのキャラをしっかり作品内で活かしており、二転三転する展開、抜群の映像美、躍動感溢るるアクション演出、と多彩な見所を持っています。
サイコロのメッセージもなかなかトリッキーで、「漆黒」の北斗七星の暗号よりも完成度が高いです。真の意味がわかったときはスーッとしました。
原作ファン以外の人にはしっくりこないところ、世良ちゃんのフェードアウト以外は面白さは十二分に満たされており、全体でも個人的に最高傑作の「ベイカー」の次に傑作です。
2015年4月18日 名探偵コナン 業火の向日葵
あらすじ
ニューヨークのオークションでゴッホの歴史的名画『ひまわり』が落札された。獲得したのは、鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉。その後、『ひまわり』を乗せ日本へと飛び立ったジェット機が上空で爆発、潜んでいた怪盗キッドによって『ひまわり』が奪われる。ジェット機はどうにか羽田空港に緊急着陸し、『ひまわり』も駆けつけたコナンによって無事に取り戻され、事なきを得るが…。
レビュー
この映画は劇場でも見て、先日レンタルでも見ました。
一言でいうとキッド好きな方には最高な映画です。でもそれだけ。
まずゲスト声優が榮倉奈々なのがちょっと…棒読みが気になりすぎて、なんとなくこの人が真犯人かな?って察せてしまうところが残念です。それに犯人の動機も小学生みたいな理由でここまでの行動に移せるものかな?と思ってしまいます。
最後のコナン君の推理も動機は分かりませんが…って言っちゃうところがちょっと面白かったです。
それに途中出てきた芦屋の向日葵を発見したお兄ちゃんを殺してしまった弟さん…その設定いる?なんて思います。とくになくても話は通るし…
キッド贔屓なので基本的にキッドの行動は全てかっこいいなぁと思います。向日葵を守るために飛行機から飛び降りたり、火事の中建物の中に残ったり…途中途中の行動も格好良くて最高でした。あとコナン映画は毎回アクションがいいですね。キッドの立ち回りは何回見てもほれぼれします。
色々現実では有り得ないようなことはありますが、そこはアニメなので特に気にならないです。キッドが出ていた映画だけでいうと今までのよりストーリーはちょっと…な感じですが何も考えないでみればそこそこ面白いかなぁと思います(^O^)
コナンに最低な作品など一つもない。
最低と言っている人の気が知れない。
今回も前作同様に迫力満開で、鈴木次郎吉さんの発想もお手の物でした。笑
またキッドとの対決みたいです!
2016年4月16日 名探偵コナン 純黒の悪夢
あらすじ
ある夜、スパイが日本警察に侵入し、安室透率いる公安が駆け付け、車で逃走を図ったスパイと安室たちによるデッドヒートが繰り広げられる。一般車両を巻き込んだ大惨事になるかと思われたその瞬間、FBI赤井秀一のライフル弾によってスパイの車は撃ち抜かれ、道路の下へと転落していった。
翌日、水族館へ遊びにきていたコナンは、ケガをして独りたたずむ女性を発見する。自分の名前もわからないほど記憶をなくしていた彼女は、「オッドアイ」と呼ばれる、左右の瞳の虹彩色が異なる目の持ち主だった。彼女の記憶が戻る手助けをすることにしたコナンたち。
しかし、その一部始終を「黒の組織」のベルモットが監視していた。
レビュー
最近のコナン映画はラブコメや推理よりアクションが目立っている。でもこれは一番好きなキャラである赤井秀一がでてるし、コナンファンでありながらB'zファンでもあるので主題歌も例年より楽しみにできた
とにかくアクションシーンが派手なお祭り映画。
ミステリを取っ払ったことで前作の業火に比べるとずっとすっきりまとまっている感じがします。
今までのコナンらしい映画かといえばそうではないけれど個人的にはすごく楽しめました。
好き嫌いは別れそうですが個人的にはここ数年で一番良い出来だと思いました。
文句なしの満点評価!!
でも意外とそうでない意見もちょっとはあるんですね…笑
今回は推理要素は少なかったですが、アクションマジハンパないです!!あと登場人物が普段の5倍かっこいい!!
コナン好きにはたまりません。
最後がバッドエンドで少しウルッと来ましたし、全体的に脚本のテイストが他と違うイメージですが、全然素晴らしい!
ってか最後の決め台詞がスーパーかっこよかった!
推理要素が少ない代わりに、アクションや人間関係が深く描かれていて、なかなかのコナンの新境地を思わせる作品でした。
推理して事件を解決するだけじゃなく、人の心を揺さぶるちゃんとした映画として素晴らしい作品になっています^^
どうでしたか?
みなさんすでにほとんどの作品を見られているとは思いますが
見直すきっかけになったら嬉しいです!
よかったら上記の記事もご一緒にどうぞ!
今日は嫌なこと全部忘れてアニメ祭りだーーーー!!!
ではまた。
*1: °ω°